ポータルサイトでの東北大得点開示(前期試験)

どうも、ゾロアです。2020年に東北大文学部に合格した者です。

2020年6月6日、東北大学ポータルサイト内で入試の得点開示を行いました。

 

東北大はネットでも入試の得点開示を行っています(ただしネットは合格者のみ)。ネット公開よりも早い時期に開示手続きをすれば、郵便で試験成績が送られてきます。いずれの場合も、AOⅡ~Ⅲ期、前期試験、後期試験の成績が通知されます。

詳しくは、東北大の入試選抜要綱に記されていますので、是非そちらをご覧ください。

 

では、僕の二次試験の得点開示を行います。どうぞ!

 

f:id:CSQG:20200704231204p:plain

なお、センター試験の得点は、こちらの記事に。

 

僕の入試成績をまとめると、以下のようになります。

センター 476.2/600点(692.8/900点)

国語 240/400点(60%)

英語 208/400点(52%)

数学 110/200点(55%)

総合成績 1034.2/1600点

順位 151位/合格者188人(志願者452人、倍率は2.7倍)

ちなみに、写真に書かれている各教科の点数は100点満点に換算したもの(得点率)です。実際の配点は学部ごとに違いますが、文学部は国語と英語400点、数学200点です。

 

二次試験前の目標と、受験後の点数予想も示しておくと、こうなります。

(受験前の目標)英語70%、国語60%、数学60%

(受験後の予想)英語55%、国語70%、数学55%

 

・総評

正直もっと余裕で受かっていたと思ったのですが、かなりギリギリでしたね。

何といっても、国語が簡単だった割に、思ったより点数こなかった。とはいえ、当初の目標から考えればプラマイゼロなので、やっぱり最大の戦犯は英語でしょう。英語の難化のせいで、本当にどうなることかと思いました。ちなみに、試験当時の心境は、こちらの記事で語っております。

まあ、ギリギリとは言え、合格は合格です。逆に、僕より学力の高い人が150人もいるという環境を、有難く思って大学生活に勤しまなければ、ですね。

 

平均点はまだ公開されていない(2020年7月現在)ので、後日に本ブログで追記します。

 

 

以下、科目ごとの感想です。

 

・英語

おい英語。よくも裏切ってくれたなこの野郎。

まったく。センター英語は8割行かないわ、二次の英語に至っては目標から72点(18%)も下回るわ、なんで受験本番で二回も英語に裏切られなきゃいかんねん。

あの、言い訳させてください。確かにセンターは難易度云々でなく俺が振るわなかっただけだとは思う。しかし、二次の英語はどう考えても難化しただろう。平年並みでさえ時間制限が厳しいのに、分量は増える(しかも選択問題が増加した)し、第Ⅲ問は傾向変わるし、これで難化していないとは言わせないぞ、オラァ。内容説明は間違った訳出も、そもそも日本語がおかしい記述もあったし、第Ⅲ問の英作文は設問文を読み間違えたし、選択問題は爆死したし、やっぱり英語でかなり足を引っ張ったみたいです。

でも、151位というギリギリの順位を考えると、合格者の多くは英語でそんなに失点していないのかもしれない......。代ゼミ駿台は「難化」認定ですが、河合塾と東進は「昨年並み」ですからね。合格者のみなさん、英語の出来はいかがでしたでしょう。

 

まあ、2016年も東北大英語が難しかったので、4年ぶりに難化するのではと危惧してはいたのですが、思った以上に英語が化けました。そのせいで、最も頼りにしていた英語が、本番では最も得点率が低いという結果になってしまいました。ちなみに、2012年も傾向が変わって(英作文の記述量が激増して)難化したそうですね。もしかして東北大英語って、4年おきに難化するのかな......?

東北大を受験する方(特に文系)に言っておきたいのは、

東北大の二次試験は、英語で点を取れれば全体的に安定する。だが、年によっては難化するし傾向変化もする。だから英語の対策はしっかりやりなさい。そして、何が起きても良いように、英語のみに依存せず、国語数学も(つまり全教科万遍なく)勉強しておきなさい。

ということです。

 

とはいえ、僕は受験当日、考えてもわからない選択問題は適当に回答して、とにかく記述問題に時間を費やすという戦略で英語を解いていたので、それが功を成したのかも。

 

 

・国語

「あれ?この程度?」というのが率直な感想。

結果は60%で、確かに当初の目標は達成したのですが、本番の手応えからして「70%は行った」と思っておりました。例年よりは明らかに解きやすかったので、その分採点が厳しくなったのかもしれません。合格者の皆さんが国語でどれくらい取れたのか気になるところですが、採点が厳しくなったのなら、この得点率は妥当とも言えそうです。

ただ、古文とか随筆は、予備校の模範解答を見る限り、何箇所かズレていたり凡ミスしていたり、という箇所が見受けられました。漢文の問㈤も全然違っていましたし。そこでかなりガッツリ引かれたのかも。古文に至っては、本文が講習でやった問題と丸被りしていたのに、解答例を見る限りもったいないミスが散見されました。問題が的中したからと言って、油断しすぎたかもしれない。

評論は結構合っている自信があるので、それ以外で失点したのではないかと。

 

でも、いつもの年だと「手応え6割で、実際は5割」という感じだったことが容易に想像されるので、そう考えれば、60%という結果は頑張った方かもしれませんね。

いずれにせよ、入試本番は国語に助けられました。文句を言いつつも、国語に感謝しております。

 

それにしても、2021年度入試からは、国語が「150分」に延長されるので、来年以降の受験生が心配だというのが、僕の率直な気持ちです。でも、過去問対策を疎かにせず頑張ってくれと言うしかないですね。なお、国語の時間延長については、こちらの記事をご覧ください。

 

 

・数学

概ね目標通り。ただ、今年は去年より易化したこともあり、もっと取りたかった感があります。

大問1の微積は、文句なしに完答でしょう。ぶっちゃけ、この大問で点を稼いだと言っても過言ではない(他の大問の出来が良くない)。ただ、計算が少し面倒くさく、これで凡ミスしてしまった受験生は、かなり失点してしまったのではないかと思われます。何度も言われていることかと思いますが、とにかく計算ミスには注意です

大問4の確率。やっぱり⑴で凡ミスしていました。おそらく5点は引かれた。もったいない。それを差し引いても、全体で30点程度は取れたんじゃないかと思います。

大問2の整数問題は⑶を空欄で出しました。模範解答を見た時に、だいぶ簡単な問題だったと気づいて、わりと萎えた記憶があります。でも、どうやら⑴⑵までは出来てるっぽい。25点といったところかな。

大問3は壊滅です。何を思ったのか、⑴を思いっきりミスしました。交点を求めるだけの問題で、連立方程式を解いて円の式に代入すればいいのに、どういうわけか判別式を使ってしまいました。大問3は⑵でせいぜい5点稼いだくらいかと思います。

 

大問1(50点)+大問2(25点)+大問3(5点)+大問4(30点)= 合計(110点)だと推測。

 

理系の方は相当易化したと評判ですが、合格者の出来はどうだったんでしょう。文系の方は、易化したとはいえ、それなりに歯ごたえがある問題だなあと思いましたが。

 

 

 

そんなわけで、東北大得点開示でした。受験生の参考になれば幸いです。

僕はセンター換算で約79%、二次試験で55.8%という結果でしたが、なんとか188人中151位という成績で合格しました。まあ、来年はどうなるかわかりませんが、大体これくらい取れれば、東北大は受かるといった感じでしょうか(医学部は別だけど)。

僕としては、総合1100点(余裕で合格)を目標にしていたのですが、その結果最低点付近という結果になりました(笑)。なので、受験生のみなさんも、最低点付近を目標にするよりも、良い順位を目指すぞぐらいの高い目標を持った方がいいかと思います。まあ、東北大は最低点公表してないんだけど。

 

それでは、受験生の皆さん。共通テストとかコロナとかで大変だと思いますが、どうか勉強頑張ってください。応援しています!